| 1日目 |
| 熱海 | 着 | 5:42 |
| 発 | 5:50 |
| 伊東線 |
| 伊東 | 着 | 6:13 |
| 発 | 6:24 |
| 伊東線 |
| 熱海 | 着 | 6:47 |
| 発 | 6:57 |
| 東海道本線 |
| 大船 | 着 | 8:01 |
| 発 | 8:04 |
| 横須賀線 |
| 鎌倉 | 着 | 8:11 |
| 発 | 8:24 |
| 江ノ島電鉄 |
| 江ノ島 | 着 | 8:47 |
| 江 ノ 島 散 策 |
| 江ノ島 | 発 | 9:47 |
| 江ノ島電鉄 |
| 藤沢 | 着 | 9:57 |
| 発 | 10:03 |
東海道本線 快速アクティー (215系) |
| 茅ヶ崎 | 着 | 10:09 |
| 発 | 10:27 |
| 相模線 |
| 橋本 | 着 | 11:25 |
| 発 | 11:32 |
| 横浜線 |
| 八王子 | 着 | 11:43 |
| 発 | 12:01 |
| 八高線 |
| 高麗川 | 着 | 12:44 |
| 発 | 13:02 |
| 八高線 |
| 高崎 | 着 | 14:29 |
| 発 | 14:42 |
| 信越本線 |
| 横川 | 着 | 15:14 |
| 碓 氷 峠 散 策 |
| 横川 | 発 | 17:20 |
| JRバス |
| 軽井沢 | 着 | 17:54 |
| 発 | 18:24 |
長野新幹線 あさま556号 |
| 東京 | 着 | 19:40 |
| 発 | 19:50 |
| 京葉快速 |
| 舞浜 | 着 | 20:05 |
| 舞浜駅周辺散策 |
サンルートホテル プラザ東京泊 | |
サンライズ出雲は、僕が初めて乗った寝台特急である。夜行列車としては、この年の夏にムーンライト九州に乗ってはいるが、京都から大阪までの区間だけであったし、座席列車の快速だから、全く違った趣なのであった。
寝台はA寝台1人用個室を奮発。この列車に6室しかない一泊\13350の部屋だ。ドアは、部屋を出る時に4桁の暗証番号を入力しておき、帰ってきた時に再び同じ番号を入力すると開錠するというものである。この方式は、最近の個室寝台列車では主流となっている。因みにこのサンライズエクスプレスにはのびのびカーペット車という、指定席料金のみで利用できる寝台がある。高価だと思われがちな寝台特急のイメージを崩せるかも知れないという期待の下に作られた。
室内は、A寝台ならではの大きなベッド、テレビ、机と、眠るにはもったいない設備である。また、この部屋は2階であり、窓から眺める景色はなかなかのもの。流れ去る夜景を列車の窓から眺めるのも、久し振りの事であるし、こんな深夜の寝静まった街の夜景は、勿論初めてだ。
まずは車内探検に行き、続いてせっかく設備があるからとテレビを見る。さらに明け方まで次の日の予定の確認、また知り合いへの手紙書きなどに明け暮れた。ふと気付けば、もう5時である。
とうとう一睡もせずに熱海駅に降り立つ。冬至から数日しか経たない日の朝、まだ辺りは真っ暗である。
今日の行程は、伊東線から始めて、まずは江ノ電で江ノ島付近を観光し、茅ヶ崎から首都圏の西の端を相模線、八高線でずっと北上し、高崎から横川へ、丸山信号所にお久しぶりの挨拶をし、バスで軽井沢へ行ってから北陸新幹線で東京に戻り、舞浜で泊、という忙しないものである。
伊豆急の列車に乗り込んで一路伊東へ。しかし、伊東に着いても、全く空が明ける様子はない。とにかく下車印をもらってから9分の待ち時間で引き返す。途中、網代の辺りでようやく辺りが見渡せるくらいには明るくなった。遠く、海を隔てて浮かぶ初島が非常に印象的であった。東海岸を走るので、朝焼けは格別のものがあった。
伊東から、東海道本線に乗り換えて大船へ。この列車は、通勤時間帯に当たるため、非常な混雑ぶりで大変だった。
鎌倉から江ノ電に乗り換え、江ノ島に着いたが、何せ観光時間は僅か1時間。海を見ながら島に上陸したが、本当にそれだけでとっとと引き返した。だから、銘菓である江ノ電もなかは買えなかったのだが、江ノ電サブレの方はきっちり買い込んだ。
藤沢にて江ノ電を完乗、一旦茅ヶ崎まで東海道本線で行ってから、いよいよ北上を開始。相模線・八高線は共に、関東平野の谷口集落をつなぐ路線であり、北上していけば、右手には平野の田んぼ風景、左手には丹沢から秩父辺りの山々が眺められる路線である。
高崎からいよいよ信越本線に乗り換え、横川に到着した。まずは峠の釜めし。駅前の売店で今も変わらないその味を味わった。
次は、碓氷峠鉄道文化むらに行こうと思ったのに、もうこの時間では閉園の音楽が流れていた。あまり人気はなかったのが心配であった。
仕方なくパンフレットだけをもらって、3年ぶりに丸山信号所に向かう。その道中、かなり大きなトラックが丸山に向けて走って行くのを見て、それで初めて、丸山が…というか碓氷峠の廃線跡が補修を受けて、トレッキングコースに生まれ変わろうとしている事を知った。上り線もカラクリートで舗装されている。しかし、それでも、レールも架線も剥がれていないのが嬉しかった。ここに再び鉄道が走る日は来るのだろうかと、何度来てみても思わずにはいられない。
横川に戻って軽井沢まで代行バスで行く。このバスは線路跡に沿う国道ではなく、バイパスを通るので、車窓に遺構を見る事はできない。しかし、道は国道のように曲がりくねってはおらず、走りやすそうな道であった。地図で見ると分かるが、国道の九十九折りは走り屋の間では知らない者がいないというほど酷いものがある。
軽井沢から新幹線の『あさま』に乗って、あっという間に東京に到着。さすがに早いが、碓氷峠をトンネルで抜けてしまう呆気なさが悲しかった。因みに高崎までは北陸新幹線専用線だが、高崎からは上越新幹線、さらに大宮からは東北新幹線の上を走る。
さて、今夜のお宿はサンルートグループが誇るリゾートホテル、プラザ東京である。かなり良い部屋を無料宿泊できる事になり、この旅の白眉と言ってもよいところである。庭園もよく整備された、高級感あるホテルである。食事は、無料バスでイクスピアリに行って取った。部屋からは羽田に着陸する飛行機やお台場の観覧車など、東京湾の夜景が一望でき、かなり美しかった。
手紙を書いたり風呂に入ったりしてから、夜半頃に眠った。
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